写真展

YOGA仲間のM子ちゃんが

去年三島に見に行ったときからずっと気になっていて

M子ちゃんがまたおすすめしてくれたので

増山たづ子さんの「ミナシマイのあとに」をみにいった。

花の盛りにブルドーザーで引き倒される桜で
涙があふれた。
その後M子ちゃんの話で、
お墓にさらしが巻いてあったのはご先祖に村がなくなっていくのを
見せるのは申し訳ないと言う理由などを聞く。
写真に暗さが全くないところが　かえって強い覚悟と悲しみを
想像してしまう。
でも　それでもだれかをさばいたり文句を言ったりせず
淡々と今をただ生きていくのだ。
何より尊いこととおもう。