ひかり

今年一年 いい年でした

新しい年が みなさんにとって

光に満ちた幸せな一年でありますように

年末感

友人の家で 美味しいとりと美味しいお鍋で 

クリスマスパティー

よく笑い よく食べた

次の日のお昼すぎに 近所の公園へ散歩に行ったら

一気に 年末だなぁと思った

クリスマス

毎年楽しみな老舗レストランの大きなツリー

命日

大好きな友達の命日

お酒と煙草を美味しそうにのむ人だったので

お酒と煙草をもってお墓まいりへ

友達の眠るお墓はとても景色のよいところ

寒かったけれど 冬の光は優しくて

いろいろ楽しかったねって話をしてきた

帰りは昨年同様
上野、谷中、根津、本郷、千石、巣鴨

をぬけてゆっくり走って帰ってきた

ソール・ライター

その場を離れがたいくらい よい写真

恵比寿のギャラリーを2つ
ソール・ライターとマッツ・グスタフソン
マッツの作品もよかった

希望のかなた

カウリスマキが映画撮り終わりましたって時から
ずっと楽しみに待っていた作品。

ここ最近ずっと考えていることとリンクして

好きすぎて…

今年劇場でみる最後の映画が
この作品でよかった。

忘年会

勉強会のあと 手ばやく餃子を作って 忘年会

ニュートラルであろうという人達からは

学ぶことがたくさんで
私は まだまだ と思えること
妄想だらけの凶器ともいえるものさしで
ジャッジされないのは  幸せ

世界を変える美しい本

タラブックスを知ったのは 本当に偶然で

4年ほど前 本屋さんである絵本に吸い寄せられて

2時間悩んで直感で購入した

家でよく見てみると、一枚一枚シルクスクリーンで印刷し

手で製本されたハンドメイドの絵本でシリアルナンバーも

入っていた

今でも心がざわざわすると手にとる本の一冊

今回板橋美術館での展覧会

永遠の穴場とみずから言う美術館にぴったりの展覧会

タラブックスのものづくりの信念がぎゅっとつまっている
心がふるえて

目がドライアイでパサパサになるくらい

すみずみまで見逃したくなかった

わたしはタラブックスの本もすきだけど

それ以上に 信念が好き

エントランスのデザインはチェンナイにあるブックビルディングの

窓枠のデザインだと 先日のトークショウでギータさんが

とても嬉しそうに話してくださった

外に出たら 樹々の甘い香りがした

幸せないちにち

月は水銀

スーパームーンでした

ちょうど一番大きく見える0:47に見られるよう

外に出たら  びかーっとシルバーにするどく光っていました

0:47にはびかーが静かになって

空に水銀を落としたみたいに それはそれはうつくしかった

タラブックス

とーっても楽しみにしている「世界を変える美しい本」

を見に行くのにさきがけて、

タラブックスのふたりのギータさんのトークショウに

行ってきました。

今回は  どんな風に本を出版するかの手順を  私も持っている 

 「水の生きもの 」 を例にとってお話しして下さいました。

ミティラー画という伝統を絵本にすること
その橋渡しをすること

いい意味でも 悪いい意味でも  わたしは無意識のところにある
自分への課題が見えました

それでも   もう胸がいっぱいで…

帰り道いつもより銀座も私の目もキラキラしていました。